普段からメルカリを利用していて、不足した生活費を補いたい場合には「メルペイスマートマネー」がおすすめです。
メルカリをよく利用する人は金利が優遇され、メルカリアプリで借入から返済まで完結できます。
さらにメルカリ内でのポイントやお金で返済可能なため、メルカリで不用品を売って返済に充てられます。
生活費を補う程度の金額を借りたい大手消費者金融で借りるほどの大金は必要ないといった人も多いのではないでしょうか。
そんな場合には、少額で借りられるメルペイスマートマネーが便利です。
土日も審査対応しており、365日いつでも新規申込できます。
しかし、タイミングによっては、審査に時間がかかる点も留意しましょう。
この記事では、メルペイスマートマネーの審査にかかる時間や審査基準について詳しく解説しています。
- メルペイスマートマネーで借入できる金額は最大20万円まで
- 審査は通常1~2日かかるがメルカリ利用者は登録情報を利用し時短できる
- 審査に落ちる人の特徴は収入と返済能力の評価が悪い
- 返済は自動で引き落としできるうえ売上やポイントも利用できる
- メルカリを利用していなくても借入できるが手続きに手間がかかる
- 他のカードローンとの違いはメルカリの利用実績により優遇される
- メルカリの利用実績において取引件数が多いと評価される
急にお金が必要になった場合に、メルペイスマートマネーはすぐにお金が借りられるのか、疑問を解決していきます。
メルペイスマートマネーはメルカリ利用者が有利に借入できるが上限の金額は最大で20万円まで
メルペイスマートマネーは、メルカリアプリを利用した決済サービスであるメルペイに借入金がチャージされるシステムです。
メルペイスマートマネーには、貸金業法で定められた総量規制が適用されます。
総量規制とは消費者を守る制度で、年収の1/3を超える借入を禁止する制度です。
メルペイスマートマネーの借入金の限度額は、最大で20万円までと定められています。
金利は年3.0%〜年15.0%で、メルカリの利用実績によって決まります。
メルカリの利用実績が良いほど金利が低くなり、限度額も最大まで借入可能です。
借入金はメルペイへチャージされるため、普段からメルカリを利用している人は登録作業が少なく済みます。
メルペイは、実店舗でのキャッシュレス決済として幅広い用途に利用できるため、生活費などを補うのに向いています。
借り入れには年齢制限があり、20歳〜70歳の人が利用可能です。
審査には通常1~2日かかり本人確認が済んでいると他社よりも時短できる
審査にかかる時間は、申し込みをしてから通常は1〜2日です。
登録したメールアドレスにて、審査結果の通知が送られてきます。
審査が長引く場合には3日以上かかるため、余裕をもった申込をおすすめします。
メルカリを普段から利用している人であれば、本人確認の書類などが必要ありません。
すでに、アプリでかんたん本人確認が済んでいるためです。
すべてメルカリアプリで完結し、書類などを用意する必要がないため、その分時短になります。
カードローンの場合は専用アプリをダウンロードし、本人確認の書類を用意のうえ、個人情報を入力しなければいけません。
さらに、借入金返済にはATMまで足を運ぶ必要があります。
審査は甘くないがメルカリ利用者は必要条件を登録済みなため手間が少ない
お金を借りる際の審査の調査内容はいくつかあり、甘くありません。
軽い気持ちで借入する人や、借りすぎる人を増やさないためでもあります。
審査では主に、安定した収入の有無や返済能力、異動情報などを調べます。
返済能力などがなければ、お金を貸しても滞納などの可能性が高くなるためです。
メルペイスマートマネーでは他にも、メルカリでの利用履歴も調査対象となります。
メルカリで悪い評価がなければ、有利になると考えられます。
メルペイスマートマネーでお金を借りるための審査には、どんな条件があるのかみていきましょう。
本人確認が済んでいない場合には手続きに時間がかかる
メルペイスマートマネーで必要な条件は、下記の2点です。
- メルカリ用の引き落とし銀行口座が登録されている
- 本人確認が完了している
引き落としで利用する銀行口座は、メルカリを普段から利用しているのであれば、当然登録されていると考えられます。
本人確認は手続きに時間がかかるため、早めに済ませておくと良いでしょう。
借入金を増額のたびに審査が必要で現金化には手間が生じる
メルペイスマートマネーでの注意点は、下記の3点です。
- 増額のたびに審査が必要となる
- 現金化するには申請してATMに行く必要がある
- 利用限度額が最高20万円まで
メルペイスマートマネーは証書貸付方式のため、借入金を増額するには審査があります。
証書貸付方式とは、借入のたびに条件などをまとめた証書のやりとりをする方式です。
増額するたびに審査が必要なため、借入に時間がかかります。
しかし、証書貸付方式は、金利を抑えられる可能性と借りすぎを防げるメリットがあります。
借り入れたお金はメルペイへチャージされるシステムであるため、現金ではありません。
借入金を現金化するためには、振込申請し、ATMで引き出す手間が生じます。
さらに、1回につき手数料が200円かかってきます。
他社と比べ利用限度額が低く設定されており、借入金の限度額は1,000円~200,000円となっているものの、必ず最大限度額の20万円で借りられるわけではありません。
借入の申込時に、あと〇〇借りられますと表示されている金額が借入可能な金額です。
借入できる金額は、ご自身の収入やメルカリ利用実績によってAIが判断しています。
メルペイスマートマネーでは、少額融資が必要な人をターゲットとしています。
そのため生活費や趣味、一時的な出費などの資金不足を補充する目的に向いているサービスです。
審査の申し込みは最短5分で完了するが借入金額によっては申込できない
審査の申し込みは、最短5分で完了します。
- メルカリのアプリをダウンロード
- 必須事項を入力
- 暗証番号を入力
- 本人確認作業
- 銀行口座の登録
- マイページからメルペイスマートマネーへ進む
- 申込情報を入力
- シミュレーションへ進む
- 契約の詳細を確認する
- ただいま審査中と表示で申請完了
申込後、審査の通過によりメルペイスマートマネーを利用できます。
すでに、メルカリを利用していて設定が済んでいる場合には、6.から進めます。
設定がある程度済んでいる分、時間が短縮可能です。
融資されるまでには数日から数週間かかるため、急ぎで借りたい場合には早めに申込む必要があります。
他にも、年収を入力した後に他社借入額を入力すると、金額によっては最終申し込みまで辿りつけません。
これは事前に借入可能か判断するためであり、CIC(信用情報機関)などへ無駄な申込みの履歴がつきません。
メルカリ利用者なら審査への申込には本人確認書類などが必要ない
メルペイスマートマネーの申込には、本人確認書類などは必要ありません。
メルカリのアプリで、アプリでかんたん本人確認を済ませた時点で適用されるからです。
メルカリを普段利用していない場合には、アプリでかんたん本人確認をする必要があります。
アプリでかんたん本人確認をする際には、下記の本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 日本国パスポート(2020年2月以降に発行されたパスポートは使用できません)
確認書類は有効期限内のものであるか、提出する前に確認しておきましょう。
審査に落ちる人には特徴があり原因の改善次第で借入できる
審査に落ちる人には、審査の条件をクリアできていない特徴があります。
審査に落ちる人にありがちな特徴を確認し、思い当たる原因の改善によって審査に通るでしょう。
自分ではわからない原因が隠れている場合もあるため、その場合はCICで情報の開示をおすすめします。
何度も申込して審査に落ちてしまうと記録として残ってしまい、再審査を受けても通りません。
審査に落ちてしまわないよう、ここから対処法を紹介していきます。
審査に落ちる人の特徴は収入や返済能力の評価が悪い
審査に落ちる人の特徴は下記の5点です。
- 収入がない
- 信用情報が悪い
- 他社から借入が多い
- メルカリ実績が低い
- 年齢条件が合っていない
無収入の場合には借入の対象外とはいえ、パートや自営業などで、収入があれば審査に通る可能性が高くなるでしょう。
年金受給者でも審査に通る可能性があるとはいえ、メルカリの実績も問われます。
信用情報は滞納や延滞が影響し、記録は5年、債務整理の記録は5〜10年残ります。
借り入れできる金額は総量規制により、年収などを基準に、1/3を超える貸付はできません。
現在、他社で借入している人は、新たに借入する金額の合計が年収の1/3を超えていないか確認する必要があります。
メルカリの実績は、取引件数や評価、トラブルの多さなどが影響しています。
普段からメルカリを利用し、評価が高く、トラブルが少なければ審査に通る可能性が高くなるでしょう。
利用できる年齢は20〜70歳であるため、満20歳未満や、71歳以上の人は審査に通りません。
信用情報に不安がある場合には情報開示で確認できる
不安な場合には、CICで信用情報を確認すると良いでしょう。
CICでは、有料で自身の信用情報を開示できるため、審査に落ちた原因が見つかる可能性があります。
審査申込情報が消える6ヵ月後に、改めて新規申込が適切でしょう。
3ヵ月以上の長期滞納などで異動マークがある場合は、返済能力がないとみなされ、審査が厳しくなります。
信用情報機関の保有期間が過ぎるまでは新規の借り入れが難しくなるため、最大5年は待ち、完全に情報が消えてから再申込すると良いでしょう。
総量規制に抵触する可能性がある場合には、他社の借入金を少し減らしてから借入額を広げる必要があります。
他社との借入額の合計が100万円を超える場合にも、裁量規制によって借入できない可能性もあります。
審査に落ちた場合には、同じ状態で審査を受けても審査に通りません。
思い当たる原因を改善し、メルカリの実績を積んでいくと、通過の可能性を上げられます。
状況によっては、メルペイスマートマネーが向いていない場合もあるため、他の借入先も考えてみると良いでしょう。
返済は自動で引き落としされるため手間がかからないが未払いのままでは弁護士から連絡がある
審査や借入の次に、必要な情報は返済についてです。
返済が遅れないように、返済日を指定して自動で返済できるうえ、返済日を待たずに早めの返済も可能となります。
不用品を売り、売上金で返済に充てられるのがメルペイスマートマネーの特徴といえます。
返済が送れた場合には催促があり、家族にバレる場合も少なくありません。
さらに賠償金などがかかり、評価も下がってしまうため、初めから無理のない返済計画の立案をおすすめします。
本当に必要な金額と、無理のない返済ができる金額をシミュレーションして確認しておきましょう。
メルペイスマートマネーの返済について紹介していきます。
自動で引き落とし返済できるうえ売上やポイントも返済に使用できる
メルペイスマートマネーの返済方法は、銀行口座から自動で引き落としされます。
メルカリ内で登録されている銀行口座を使用し、ATMへ行かずに返済可能です。
引き落とし日は、下記から選択できます。
- 11日
- 16日
- 23日
選択した日にちに自動で引き落としされるため、手間がかかりません。
返済には、メルカリの売上やポイントでの返済もできるうえ、返済期間は最大31ヵ月あります。
初回返済時には、メルペイスマートマネー初回利息ポイント還元プログラムにより利息分がポイントとして還元されます。
※2023年4月18日〜2023年5月8日の期間は休止中
ただし、返済が遅れた場合ポイント還元は受けられません。
自動引落しに失敗しても、返済期限内に再度引落し出来た場合や残高で返済すると、ポイントが還元されます。
返済にはメルペイの残高やポイント、売上金を利用できるとはいえ、売上金で購入したポイントは返済に利用できません。
返済に利用できるポイントは、売上や友達紹介などで得たポイントのみです。
返済期日は、毎月末日までとなり、返済の手続きに手数料は発生しません。
返済期日を過ぎてしまった場合、次回の引き落としで合算されます。
自動引落しに失敗した場合や、お金が用意できなかった場合にはコンビニATM、アプリの残高で返済できます。
他にも、返済日を待たずに返済する場合には、メルペイスマートマネー画面トップの自動引落しの失敗分を確認するボタンからすぐに返済可能です。
お金に余裕があれば、月々の返済額を増やして繰り上げ返済できます。
未払いが続くとメルカリなどの利用制限や損害金が発生する
未払が続いている場合は、回収業務を委託している弁護士事務所から連絡がくる可能性があります。
さらに、メルカリやメルペイの利用制限や、賠償額として遅延損害金年率20.0%を請求される可能性もあります。
そして、最終的には差押えになる可能性があるため、返済計画は大切です。
弁護士から連絡がきた際には、無視せずに今後の支払いについて相談しましょう。
未払の期間が長くなると電話や郵便物などによる催促が多くなるうえ、同居の家族に知られてしまう可能性もあるため、未払にならないよう気を付ける必要があります。
事前に返済シミュレーションができるため、余裕をもった月々の返済額を計画をたてると良いでしょう。
メルカリを利用していなくても借入できるが手続きに手間がかかる
メルカリの利用頻度が高いと審査に通りやすいと説明してきましたが、メルカリを利用していなくてもメルペイスマートマネーを利用できます。
安定した収入や信用情報などに問題がなければ、審査に通ります。
メルカリを利用していないため、銀行口座や本人確認の手続きが必要とはいえ、すべての手続きが完了次第審査の申し込みが可能です。
ただし、メルカリの実績がないため、借入金額の上限や金利が低くならない可能性があります。
メルペイスマートマネーとメルペイのあと払いの違いはお金を借り入れるかあとで払うか
メルカリには、2種類の支払方法があり、メルペイスマートマネーとメルペイのあと払いです。
メルペイスマートマネーは、メルペイに残高をチャージして現金化できます。
実店舗での購入時にキャッシュレス決済として利用できるほか、借入金はメルペイへチャージされるため、登録は必須です。
幅広い用途に対応できるため、生活のあらゆる場面で利用できます。
メルペイのあと払いは、メルカリの決済手段です。
メルカリでの買い物やメルペイが使える店舗、WEBで利用できるサービスとなります。
翌月にまとめて、あとで支払いできるため、手元にお金がなくても買い物ができます。
毎月の利用上限を自分で決められ、月々に分けて支払う定額払いも選択可能です。
他のカードローンとの違いはメルカリの利用実績により借入限度額や金利の優遇
他のカードローンとの違いは、下記の7点が挙げられます。
- メルカリの利用実績が影響する
- 借入金の上限が20万円まで
- メルカリアプリで借入から返済まで完結する
- カードローンに比べて周りに知られにくい
- メルカリ利用者は面倒な手続きが不要
- メルカリの売上、ポイントも返済に回せる
- 大手貸金業者と比べ審査が遅い
普段からメルカリを利用していると、優遇されるのが最大の特徴です。
メルペイスマートマネーは、メルカリをよく利用する人に向いている借入といえます。
借りられる金額は最大で20万円までのため、車の購入など大きな金額は借りられません。
メルカリアプリで申込から借入、返済まで完結できます。
一般的なカードローンの場合は、専用のアプリをダウンロードする必要があります。
個人情報の入力をし、借入金返済のためにATMへ行かなくてはいけません。
そのため、メルカリアプリで済むだけでなく郵送物の送付も無いため、周囲に知られる心配はわずかです。
メルカリを普段から利用していると、面倒な書類提出や本人確認が不要なため、負担が少なく済むでしょう。
他にも一般的なカードローンの返済は現金のみとはいえ、メルカリの売上やポイントを返済に回せるため、不用品を売りながらも返済できる違いがあります。
審査が大手貸金業者と比べると遅く、最短で翌営業日となります。
メルカリの利用実績は取引件数が多いと評価されやすい
メルカリの利用実績とは、具体的に何なのか説明していきます。
メルカリの利用実績で大切なことは、下記の4点です。
- 取引件数が多い
- 取引がスムーズ
- 取引後の評価が良い
- 自己都合でキャンセルしていない
メルカリでは取引件数が多いと、利用実績で評価されます。
利用件数には出品でも購入でも問題はないうえ、利用実績があると、信用できると判断されるためです。
取引がスムーズに行えていると、利用実績で評価されます。
取引には購入から発送までの期間が決まっているため、期日を守る取引が求められるからです。
同じように、ローン契約も期日を守るのが前提であるため、年収が多くても返済が遅れる人は信用されません。
これは、返済能力の有無を判断しているからです。
評価は良いか悪いかで判断され、取引後の評価が良いと、利用実績で高く評価されます。
一般的によほどのミスや遅延などがなければ良いと評価されますが、嫌がらせのような目的で不当な評価をつける人も一部にはいます。
その場合には、メルカリに問い合わせをすると不当な評価を消してくれる場合もあるため、一度相談してみるのも良いです。
過度な値引きを求めたり、不適切な言葉づかいなどの取引相手が不快感を感じるような行動は避け、心地良い取引をするようにしましょう。
あまりに評価が悪い場合はアカウントを作り直して、評価が上がるような取引を心がけるのも大切です。
購入した商品がいらなくなった、商品を発送できなくなったなどの自己都合でキャンセルしていないと、利用実績で評価されます。
事情があり仕方がない場合もあるとはいえ、自己都合でキャンセルが多くなるとトラブルメーカーと認識される場合があるため、気をつけなくてはいけません。
メルカリでは、自己都合キャンセルは取引相手への迷惑行為とみなされる可能性があります。
自己都合キャンセルを減らすには、下記のような気をつける点があります。
- 同じ商品を複数のサイトで出品しない
- 迷いがあれば出品、入札しない
- 間違って購入しないよう出品情報をよく確認する
購入や出品の前に、慎重を心がけると自然にキャンセルが減らせます。
メルペイスマートマネーのメリットは電話や郵便物がないのでバレにくい
メルペイスマートマネーのメリットは、下記の4点です。
- 電話連絡による在籍確認がない
- 土日審査に対応
- メルカリをよく利用するひとは優遇
- メルカリ内のポイントや残高で返済可能
勤務先に電話連絡による在籍確認や郵便物などがないため、周囲にバレる心配や、職場が対応してくれないなどの心配がいりません。
多くの貸金業者や銀行ローンでは、電話で在籍確認があります。
メルペイスマートマネーはアプリで管理しているため、ローンカードなども不要です。
365日、いつでも新規申込を受付しているため、気が向いた時にいつでも申し込めます。
メルカリをよく利用する人は金利が優遇され、年利3.0%〜15.0%で、信用情報やメルカリの実績によって決まります。
メルカリの評価が高いと金利が低く設定されるため、メルカリをよく利用する人にピッタリな条件でしょう。
メルカリ内のポイントには有償と無償の2タイプありますが、無償ポイントが返済に利用できます。
さらに、急な出費に対応し後日不用品を販売して返済できるため、お得に借入したい人におすすめです。
有償ポイント | 無償ポイント | |
---|---|---|
入手方法 | 売上金から購入するポイント1ポイント=1円で購入 | 友人招待やキャンペーンなど |
有効期限 | 購入日から365日間 | キャンペーンにより異なる |
使用できる場所 | メルカリメルペイが使用できる店舗 | メルカリメルペイが使用できる店舗 |
メルペイスマートマネーのデメリットはメルカリを利用していない人には不便
メルペイスマートマネーのデメリットは、下記の4点です。
- メルカリを利用していない人は不便
- 新規申込が停止してしまう
- 現金化するには申請が必要
- 総量規制に抵触すると借入できない
メルカリを利用していない人は審査を申し込む前に登録作業があり、メルカリの利用実績がないため、不便です。
他にも、メルカリを利用しない人にとっては、審査に落ちた場合に登録作業が無駄になってしまいます。
審査のために利用実績をつくるには、時間と手間がかかります。
一般的な消費者金融や銀行ローンは、新規申込の停止は滅多にありませんが、メルペイスマートマネーは新規申込の期間が不定期です。
メルカリの本業は貸金業ではないうえ、2022年から度々新規申込が停止しているため、いつでも借り入れできる状態を希望している人には向いていません。
現金が必要な場合には、申請が承認されると引き出せますが、振込申請が完了した曜日や時間によって振込予定が変わります。
振込申請をしたからといって、すぐに現金が手に入るわけではありません。
平日の場合には翌日、翌々日に振り込まれる場合が多いため、金曜日から日曜日は週明けの振込で遅くなる傾向です。
特に、ゆうちょ銀行を指定している場合には、申請のタイミングによっては最大5日かかる可能性があります。
現金化には、振込手数料が200円かかります。
貸金業法の適用を受けており、総量規制の対象であるため、他社との借入金が100万円を超える場合は新規申込しても審査に通りません。
他社からの借入件数や借入額の情報を開示したい場合には、インターネットか郵送で開示可能です。
インターネットの場合は即時に情報が確認できるほか、郵送の場合は10日程度かかります。
オペレーターと直接会話はできないため、どちらかの選択になります。